菅野智之投手って本当良い投手ですよね！

巨人って年俸が高くて、あまり

活躍しない選手が多い印象ですけど、

菅野選手はきっちり活躍してくれる。

 

そんな菅野投手のご両親はいったいどんな人

なのか、見て行きましょう。

菅野智之の父親の仕事

菅野投手の父・隆志さんは息子さんと同じ、

東海大相模高校・東海大学の野球部出身で、

菅野投手と同じく、プロになれる程の逸材だったそうです。

 

しかし、大学生の時に怪我をし、大学を

卒業後は、不動産会社に就職。

 

そして現在は会社を退職し、独立し

不動産業務に勤しんでいるそうです。

 

息子と父親の関係

父親の隆志さんは決して息子に褒めることは

しないとっても厳しいお父さんだったみたいですね。

 

小学校時代には、朝起きたら素振り、

学校帰ってからも素振り、そして、

みんなが練習が終わってからも練習をさせていたそうです。

 

そして、どんなに上手いプレイをしても

息子の事を決して褒めませんでした。

 

周囲からも「あいつは特別だから」と、

原監督の甥であるがために、周囲からも

「出来て当たり前」と特別視され、誰からも

認めてもらえない苦悩があったみたいですね。

 

そんな父が唯一、２０１３年の日本シリーズで

無敗の田中投手に投げ勝った時に、初めて

父か褒められたそうです。

 

「智之はすごい。あいつは本当にスゴイ」と。

初めて、お褒めの言葉をもらった菅野投手も

心にグッと来るものがあったそうですね。

 

それにしても、なぜここまで息子に

対して厳しく教育してきたのか・・・

 

それは、父隆志さん自信が、夢半ばで

プロ野球選手の道を諦め、プロの道が

険しいものだという事を経験したため、

息子さんには厳しく指導した。

 

菅野投手の母

菅野投手の母、詠美さんは原監督の

妹さんにあたります。どことなく、

顔も監督さんに似ていますよね。

 

母、詠美さんは、菅野投手にとって

大きな支えだったみたいです。

 

菅野投手が、周囲からの視線や、

父の厳しい指導で、プロを目指すのが嫌に

なった時期もあったそうです。

 

しかし、そんな時でも母は

息子は野球は好きというのは理解していたため、

「こいつはすごいよって思ってもらうしかない」

と、言い周囲の事は関係ないとアドバイスしていたそうです。

 

他にも

「プロになって智之のかっこいい姿を見せてね」

と伝えたり、練習で疲れた体のケアを手伝ったりと、

息子さんを心身ともに支えていました。

 

菅野投手自身も、母について

「プロとして活躍することがお母さんへの恩返し」

と言っており、母の事をとても感謝しているんでしょうね。