斎藤佑樹が今語るマー君の存在と過去の自分について・・・
石橋貴明のスポーツ伝説…光と影にて
行われた、石橋貴明と斎藤佑樹との対談。
石橋「プロ1年目っていうのはやっぱりきするものっていうのはあった訳でしょ?」
斎藤「10勝2ケタ勝利はしたいし新人王もとりたいな〜って思ってたんですけど」
石橋「6勝6敗っていうの自分の中で10点満点だとどのくらいの?」
斎藤「その時はもっと勝てたと思いましたし、このままじゃダメだっていうのもありましたけど」
斎藤「投げて行くうちに、やっぱりそんなに甘くないな〜というのも感じましたし」
斎藤「今思ったら6勝もよく勝てたな〜と思いますけど」
斎藤「6勝もよく勝てたなあ〜と」
斎藤「1年間やるのでフォームとかも崩れてくるじゃないですか」
斎藤「だから思うようなピッチングもできなくて」
斎藤「だからやっぱり難しいのかなぁ〜っていうのは感じてましたね。」
石橋「プロはやっぱり厳しいなぁっていうのが1年目?」
斎藤「そうですね〜」
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開幕投手を栗山監督からの指名され
斎藤「その時開幕投手になれると思ってなかったので、」
斎藤「嬉しいっていう気持ちはやっぱりありましたけど」
斎藤「緊張と不安となんとも言えない」
斎藤「やんなくちゃいけないっていう気持ちはありましたね。」
開幕戦に勝利するも7月に2軍落ち
石橋「これは大変な世界に入っちゃったなぁ〜っていうのが正直な感想ですか?」
斎藤「思いましたね。はい。」
斎藤「1番思ってるのはストライクゾーンがすごく狭くなったなと」
斎藤「アマチュアの時はたぶんボール2個分だったんです。」
斎藤「ボール2個分の枠に投げる事はそんなに難しいことではないと」
斎藤「思ってたんですけど、ボール1個分になるとやっぱり慎重になりますし、」
斎藤「それが少しでも中に入ったら打たれますし・・・」
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チームメイトの大谷について
石橋「苦しんでいる一方大谷君みたいな後輩も出てきてる訳じゃないですか」
斎藤「まぁ凄いと思いますね」
斎藤「抜群ながたいがアドバンテージっていう」
斎藤「僕はあの野球選手としては凄い小さいって言われるんですけど」
斎藤「大きい人はそれなりのやりにくさっていうのがあると思いますし」
斎藤「僕らは僕らなりの苦労はありますし」
斎藤「どっちが良いって言うのは多分ないと思いますけど」
斎藤「でも、やっぱりあいつは上手く動きを作れてると思いますね」
かつてのライバルだったマー君について・・・
石橋「聞かれたくないかもしれないけど」
石橋「マー君はもう海を渡ってヤンキースで投げて」
石橋「投げ合った仲間として今自分とどうゆう思いであります?」
斎藤「う〜ん・・・」
斎藤「今この状況になってしまったので」
斎藤「自分は自分人は人っていう感じで見ているので」
斎藤「それに対してコメントしたくないっていう訳ではないんですけど」
斎藤「でも本当にどう思うかって言われたら」
斎藤「どうも思わないですし自分の事でいっぱいいっぱいなんで」
石橋「自分では(理想の投球まで)どれくらいのパーセンテージなの?」
斎藤「50%ぐらいですかね」
石橋「50!?苦しいねそれ。」
斎藤「でも僕はまだまだ50%もありますけど」
斎藤「ここで諦める訳にはいけないって思いますね。」
石橋「頑張ってね期待してるからね」
88年組といえばこの人も・・・